りっぷるくんの使い方ガイド
2026年は口腔機能発達不全症の年。
2026/06/26 約10分
口唇閉鎖力の測定は、口腔機能発達不全症の評価における客観的指標の一つで、口唇閉鎖力測定器(りっぷるくん等)を用いて数値で評価する。本稿は歯科衛生士向けに、計測の準備・手順・判定・記録の4ステップを実務目線で整理する。業界の運用では「6N が最低必要、10N が目標」の目安が用いられる場合があり、年齢・性別ごとの平均値と標準偏差(-1SD 以下を低値)で評価する設計が標準的とされる。計測の所要時間は患者1名あたり約3〜5分が目安で、衛生士の OJT 教材として再現性の高い手技習熟が運用品質を決める。本記事は2026年6月時点の業界公表情報に基づくもので、機器仕様・基準値は変更される可能性がある点に留意されたい。
口唇閉鎖力の計測は、5つのステップで体系化できる。
第一に、機器の準備とキャリブレーション確認。第二に、患者への説明と協力動機づけ。第三に、装着具のセットと正しい装着位置の確認。第四に、計測実施(複数回)。第五に、記録と判定。
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